【目次】
スイムキャップの被り方
スイミングキャップはよく伸びる素材でできていますが、それでもやっぱり被りにくいですよね?でも、ちょっとしたコツをつかめば簡単に被ることができます。
- スイムキャップの中に手を入れる
- 手の甲でスイムキャップの両サイドを広げる
- 広げたままスイムキャップを頭の上へ持っていく
- そのまま手だけを下に抜く
- スイムキャップの位置を微調整する
- スイムキャップ着用完了
爪を立てると水泳帽に穴が開いてしまうことがありますのでご注意ください。スイミングキャップを被る時のポイントは指で広げないこと。指ではなく手の甲を使ってスイムキャップを広げましょう。
頭の大きい人向け スイミングキャップ着用比較
画像はそれぞれ、頭囲58cm、頭囲60cm、頭囲63cmの正面、横、後ろです。
プールに行く際はスイムグラス(水泳ゴーグル)やタオルもお忘れなく!
スイムキャップを被る理由、水泳帽を被るメリットとは?
「衛生」のため
抜けた髪の毛がプールの水面に浮いていたら不衛生です。また泳ぐ際に髪の毛が目の前をヒラヒラふわふわと漂っていたら邪魔ですよね。
「水の抵抗を減らす」ため
競技ではわずかなタイム差で勝負が決まることがありますが、水の抵抗を受けにくくするにはシリコンキャップタイプの帽子がおすすめ。
「髪や頭皮へのダメージを少なくする」ため
プールには塩素が含まれています。塩素は髪や頭皮にダメージを与えます。男性は頭皮、女性は髪に悪いからという理由で、メッシュキャップタイプではなくシリコンキャップタイプを選ぶ方も多いそう。
スイムキャップの種類は?
スイムキャップは大きく分類すると、メッシュタイプとシリコンタイプの2種類があります。メッシュキャップは通気性が良く、シリコンキャップは塩素から髪の毛や頭皮を守ってくれます。
メッシュキャップタイプかシリコンキャップタイプ、どちらがいいの?
どちらのスイムキャップも機能的には同じなので基本的には好みです。ですが、シリコンキャップはプールの塩素から髪の毛や頭皮を守ってくれるメリットがありますので、髪や頭皮のダメージを減らしたい方はシリコンキャップをおすすめします。
メッシュスイムキャップのメリット、デメリット
通気性に優れ、長時間被っていても頭が蒸れにくいのがメリット。デメリットとしては水を通しやすいため、塩素で髪の毛が傷みやすくなる点です。
シリコンスイムキャップのメリット、デメリット
頭にフィットするので水の抵抗を軽減し、プールの水に含まれる塩素から髪の毛を守ってくれるメリットがあります。デメリットとしては、長時間の着用で頭が蒸れてしまうことと爪などが引っかかると破れやすい点です。
最近ではメッシュとシリコンの中間をとったビニール系素材のスイミングキャップも人気があるようです。